フリーランスでもゴールドカードは持てるの?

男性ならいつかは持ってみたいゴールドカード。
デートや合コン、仕事の接待などで一時的な支払いをまとめて任された時、ゴールドカードを一枚出して「これでお願いします。」なんて言えたら、まわりの女子達、店員さんから一目置かれること間違いなしです。
しかし、ハイステータスの象徴のようになっているゴールドカードってそれだけ作るための審査が厳しいのではないか?ましてや自営業やフリーランスの自分は、審査に落とされてしまい、そうやすやすと作れないんじゃないか、とひるんでしまう人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、フリーランスや自営業だからといってゴールドカードの審査に落ちてしまったり、絶対に作れないなんて事は全くありません。

しかし、職業が「会社員」である人よりも申込前と申込時に気を付けなければいけないポイントがいくつかある、というのは事実です。

ただ「クレジットカードの審査」の仕組みや審査されているポイントをしっかり理解していれば恐れる必要はないのです。

今回はそんな、ゴールドカードを作りたいフリーランスまたは自営業の方に向けて、ゴールドカードの審査の仕組みと申し込み時に気を付けておくべきポイントに焦点をしぼって解説していきます。

■フリーランス・自営業の方がクレジットカードの審査に通りにくい理由

まずはクレジットカードの申込みには必ず記載する必要のある「職業」欄。
これは会社勤めをされている方なら「会社員」となりますが、そうでない方、例えばフリーのカメラマンやデザイナー、日雇いの大工、アルバイトで生計を立てている人は「自営業」もしくは「自由業」と記載することになります。
実際に「自由業」と「自営業」の違いは曖昧なところも多いのですが、大きな違いは「自営業」は屋号を持ち、自分の力で経営している働き方を指します。
(この「自営業」と「自由業」の区別があまりついていない人が多く、安定した収入がない場合でも「自営業」と記載してしまう方が多いことが「自営業」のクレジットカードの審査に落ちる割合を押し上げてしまっている要因の一つなようです。
今の世の中、特定の会社や組織に属さなくても、ネットオークションで得た利益で生計を立てたり、懸賞だけで生活をしたり、ブログ収益で生計を立てるプロブロガーなど、さまざまな生計の立て方をしている人がたくさんいます。
そしてこういう方々の中には一般的なサラリーマンの倍以上稼いでいる人もたくさんいます。
それなのになぜ「会社員」よりも審査のハードルが上がってしまうのでしょうか。
それは自由業の場合、第三者から発行される書類などで「安定した収入を証明する」事が出来ない事が多いからです。

■審査の肝は「継続した安定収入」の証明

自営業の場合、会社員と違い「給与」という収入ではないため、今月の収入が高くても次月同額程度の収入が見込めるとは限りません。(実際見込めていたとしても、「個人事業主」
の場合、「会社」という大きな法人組織の社会的信用度に比べると大きく劣ると見なされてしまうのが現実です。)
どんなに瞬間風速的に大金を稼げたとしても、それが「継続した安定」収入ではないとみなされるとクレジットカードの審査は通りません。
しかしこの「継続した安定した収入」を証明できれば審査は通るということです。

■「個人事業主」になることで解決!自営業の方でもクレジットカードの審査を通すポイント

先に列挙した通りFXやアフィリエイト、ネットオークションやブログなど個人でいくら収益があげていても、税務署で「個人事業主」として届け出を出して社会に認知されていなければ、「自称自営業」となってしまいます。

そういう意味でも「開業届け」と屋号を税務署に届けて認知してもらう必要があります。

【ポイント1】税務署に「個人事業主」として開業届け提出。

開業届けをだした一年後には確定申告を行いましょう。
この確定申告での申告書が社会的に認められたあなたの「収入証明」になるのです・。

【ポイント2】開業して一年後の確定申告が「収入証明」になる。

次に、クレジットカードの申込時に「勤続年数」を記載する欄がありますが、サラリーマンの場合は会社に属している期間を記載するでしょう。自営業の方の場合は税務署に「開業届け」を提出してからの「営業年数」でカウントされます。
そしてこの営業年数や勤続年数が長ければ長いほど、カードの審査では「社会的信用度」が高くなり審査が通りやすくなっていきます。
そういう意味でも開業して1年未満でへたにクレジットカードの審査を申し込まないほうが良いでしょう。一度審査に落ちてしまうと、その記録が残りますので、次回再審査の時にムダに慎重に調べられる可能性があります。

【ポイント3】開業して一年未満でへたな申込はしない。

少なくとも一年は我慢して、しっかりと個人事業主として利益を出し、確定申告を行うことで社会的信用が獲得できます。

以上、これは今までクレジットカードを一枚も持っていない自営業、もしくはフリーランスの方のカード申込時の留意点でした。

では、すでにクレジットカードを一枚は持っている自営業、またはフリーランスの方がゴールドカードやプラチナカードなどのステータスカードを入手するにはどうすればいいでしょうか。

そのためのポイントは以下2点です。

①クレジット利用履歴を鍛える
②インビテーションを狙う

まず一つめのポイント「クレジット利用履歴を鍛える」というのは、利用履歴をクリーンに保ちつつこまめに更新するということです。

あなたのクレジットカード決済履歴は「個人信用情報機関」のデータベースに記録されています。このデータベースをもとに、キャッシングやローン、クレジットカードの審査が行われ、大きな審査材料になります。
例えばもしあなたがある月、口座残高不足で前月のカード利用金額の引き落としができなかった場合、カード会社から「残高不足」の通知が送られてくるでしょう。
この時にも「個人信用情報機関」に「金融事故」として記録が残ってしまいます。
こういった返済遅延の他にも踏み倒しなどの大胆な事故歴があると、次回新しくクレジットカードを申し込んだり、何かローンを組もうとする時に審査通過の妨げになってしまうのです。

クレジットカードの申込審査で重要視される大きな項目の一つに「継続した安定収入」というものがありますが、フリーランスや個人事業主の場合、どうしてもこの項目が会社員よりも弱くなってしまいます。

しかし、「一度も返済を滞ることなくしてきた」という記録はこの「継続した安定収入」に匹敵するほど審査を通過できる大きな要因となります。

また、クレジットカード会社とていは当然、カード利用を頻繁にしてくれるユーザーは有料顧客となります。
ですので、自営業・フリーランスの方はこういった「クレジット利用履歴」をクリーンに保つこと以外にもこまめにクレジットカード利用をしてカード利用金額を積むことも大事なポイントになってきます・

次に二つ目のポイント「インビテーション」ですが、クレジットカード会社は優良な一般カード利用顧客には「インビテーション」というかたちでゴールドカードやプラチナカードなどのステータスカードへの招待状を送ってくれます。

このカード会社からのインビテーションでステータスカードを入手するのはとてもスムーズな方法です。

このインビテーションが貰える基準は各クレジットカード会社異なっているうえ、かなりの機密情報なので明確な基準は公表されていませんが、一般的には

・金融事故を起こしていない
・年間〇〇万円以上のクレジットカード利用

という二点に絞られてきます。

エポスカードでは年間50万円以上のクレジットカード利用をしたらインビテーションが届いた、なんて話もあるので、カードの種別によっては自営業、フリーランスの方でもゴールドカードを入手することも夢ではないでしょう。

最後に、
「これまで口座残高不足で引き落としができなかったことが少なくとも一回はあるから、自分はもうゴールドカードは持てないんだ・・・・。」

と落ち込んしまったあなた。

この「個人信用情報」の金融事故は永久に残るものではなく、完済から数年でリセットされます。

日本には3つの信用情報機関が存在します。
そしてキャッシングやローン、クレジットカードの審査それぞれがメインに参照する機関が異なるようです。

・全国銀行個人信用情報センター(KSC)
・株式会社 シー・アイ・シー(CIC)
・株式会社日本信用情報機構

この中でクレジットカード会社は主にCICの信用情報データベースを参考にするようです。

そしてこのCICの金融事故の履歴は「完済から5年」でリセットされるようです。

この5年の間にクレジットカード利用履歴をクリーンに保ちつつ、少額でもこまめにカード決済をすることでカード利用額を膨らませ、ぜひゴールドカードのインビテーションを手に入れよう!

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